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長野県弓道連盟

Nagano Kyudo Federation

 
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長野県弓道連盟 会長挨拶

会長胸像
2022年08月
長野県弓道連盟会長
松島貞治
戦い終えて(北信越錬成大会、北信越国体)

 今年の栃木国体弓道競技が9月10日から開催される予定で、予選となる北信越国体もいつもより一か月早い7月に開催となりました。
 全日本選手権の予選となる錬成大会は、いつものとおり7月の開催で、2週間続けての戦いとなりました。
 7月24日に「錬成大会」が新潟県上越市の県立武道館弓道場で実施。全館冷暖房完備の武道館は、暑さに悩まされることなく快適な条件の中でした。 北信越5県から5名ずつ計25名の選手の中から5名が全国へ出場する選考方法となりました。本年も県代表の枠はなく、長野県の選手が選ばれない場合もあります。 大会は、全国大会に準じるようにという指示もあり、予選は、点数制で一手2回、決勝は、上位10人により的中制(一手3回)で争われました。
 男子は、上位10人の中に長野県から3人(清水、平澤、志村)が残り、決勝では、皆中者が4人(清水、志村含む)という白熱した戦いで長野県の清水選手が一位(予選トップの点数)、志村選手が五位で、二人の選手が代表権を獲得しました。 女子は欠席があり24人でした。上位10人の中に、2人(久保田、宮島)が残り、久保田選手が二位(予選点数二位)で代表権を獲得しました。
 7月30日、31日には、北信越国体が開催され、いつもの4種別で本国体出場をかけての戦いでした。今年は、成年女子が3枠、あとは2枠。結果は、4種別とも善戦むなしくあと一歩のところで出場権を獲得することができませんでした。
 二つの試合を終えた感想ですが、錬成大会では、私も役職柄採点審判員だったので、各選手の射をじっくり拝見させていただきました。決勝に残った選手の射は、すばらしいものでした。 男子決勝では、一本も外せないという状況が続きましたが、5人が皆中、5位でも一本抜きでした。男子予選では、比較的に見る機会の少ない他県、特に石川県選手の気迫ある会の充実、そして迫力ある離れ、私など足元にも及ばないその姿に勉強させられました。 予選トップは、長野県の清水選手でした。二位と1点差でしたが、行射は流水の如く、残身は開花に似たり、これがぴったりくる射でした。志村選手は、前日練習の射は、いま一つと感じましたが、本番は、すばらしく残身に冴えが見られました。
 女子は、決勝の的中が悪く、もう少し中ってもいいのでは、という感じでしたが、そんな中で久保田選手が予選二位通過、決勝でも三位で残ってくれました。 本人は、納得いかない射ばかりと言っていましたが、予選一回目を始め、大事なところで力を発揮してくれました。会でのがんばり、けれんみのない離れ、私では到底引けない久保田選手らしい射を見せてくれました。 宮島選手は、決勝に残ったので、これで代表と思ったのですが、なぜか的に嫌われ、あと一本足りませんでした。男女合わせて10人の中に、長野県から3人が代表となり立派なものでした。
 北信越国体は、3人のチーム全員がベストの状態で臨めば、恐らく怖いものなしなのでしょうが難しいことです。怖いものなしのときは、全国優勝したり、入賞してきたものと思います。 たった1点、2点、また一本、二本の差なのですが、これがこのレベルでの勝負です。コロナ禍の中で、またいつもより一か月早い中で、練習を重ね、全力を尽くしてくれた結果でした。 選手のその戦いの姿をみて、選手には、どうか胸を張って長野へ帰ってほしい、と申しあげました。私の率直な思いでした。少年女子が2日目の近的で断トツの一位になりました。 射のも立派で、特に3番立の隈﨑選手の射は、福井の細川会長からも個人的ではありましたが、すばらしかったとおほめの言葉をいただきました。隈﨑選手は、インターハイ個人でも決勝へ進み、たぶんそこでも素晴らしい射を見せてくれたと思います。
 来年以降、このリベンジをしてくれるものと期待しております。
 長野県でも遠的選手権があり代表も決定しました。活躍を期待しております。最後ですが、コロナ感染拡大で、8月の壮行会、支部対抗競技会を中止いたします。ほんと残念ですが我慢しかありません。夏をコロナを乗り切ってがんばりましょう。


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